中部支部ニュース (PDF) :05/06/13 (304KB)
平成17年度中部支部大会を金沢におきまして下記の予定で開催いたします。未完成の研究も大歓迎ですので、学生諸君(必ずしも動物学会会員である必要はありません)の積極的参加をお待ちしております。ご参加あるいはご発表の申し込みはメールあるいは郵送で7月19日(火)までに届くようにお願いします。
- 申し込み先は、〒920-1192金沢市角間町金沢大学理学部内 笹山雄一 です。
電話番号 076-264-6071 あるいは 076-264-6307
メールアドレス:
- 発表形式はポスター、口頭どちらでも結構です。希望を記入して下さい(指定のない場合はこちらで決めさせていただきます。
- プログラム用に氏名(連名なら発表者の左肩に丸印をつけて下さい)、所属、演題と200字程度の要旨(可能なら12ポイント明朝体で縦5cm横13cmの枠に入るように)を申し込み時に提出してください(なお、こちらで所属の略記等の体裁を整えさせて頂くことがありますのでご了承ください)。
- 口頭発表の場合液晶プロジェクターをお勧めしますが、OHPも可能です。なお、液晶プロジェクター使用の際のパソコンは(Mac等で特別なコネクタの必要な場合はコネクタも)ご持参ください。
- ポスターのパネルは、180cm×90cmの中に入るようにお願いします。
- 発表日の指定29日(金)あるいは30日(土)があれば、ご記入下さい。
- 会場は駅からゆっくり歩いて15分程度です。駅周囲に多くの宿泊ホテルがありますので申し込みは各自でお願い致します。
日時: 2005年7月29日(金)、30日(土)
会場: 石川県女性センター 金沢市三社町1-44
TEL:076-263-0155; FAX:076-263-0188
地図 http://www.nsknet.or.jp/heartkcb/search_eki.htm
2005年7月29日(金)
午後より
・一般口頭発表(15分:講演12分、質疑3分)
・特別講演
テーマ バイオサイエンスと社会:研究成果とマネー
『バイオサイエンスをとりまく諸問題』
白楽ロックビル(お茶大・理)
『バイオサイエンスと社会
−生命倫理から科学コミュニケーションまで』
加藤和人(京都大・人文研)
『研究成果からマネーへの長い道のり』(仮題)
平野武嗣(金沢大TLO:金沢大・法)
『基礎研究でも企業化できる』(仮題)
佐藤努(金沢大・自然計測応用研究セ)
・懇親会
2005年7月30日(土)
午前より
・一般および高校生による口頭発表およびポスター発表
午後より
・シンポジウム
テーマ 太平洋と日本海の生物多様性
『ヤムシの生物学:能登半島九十九湾で採集された特異なイソヤムシ』
後藤太一郎(三重大・教育)
『東アジアに生息するヤツメウナギの分類、系統そして種分化』
山崎裕治(富山大・理)
『シロウオにおける日本海−太平洋間の遺伝的・生態的分化』
小北智之(福井県立大・生物資源学部)
『浅海性貝形虫の分布と種分化』
神谷隆宏(金沢大学・自然科学研究科)
参加費(懇親会費を含む): 一般3,000円、学生1000円、高校生以下無料
(当日にお支払い下さい)
問合せ先 大会準備委員会:
笹山雄一( )・岩見雅史・石崎ゆみ
(金沢大学自然科学研究科・理学部)